一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン

法人種別
一般社団法人
活動分野
農漁村・中山間地域の振興
就労支援
エリア
宮城
取組むSDGs
働きがいも経済成長も
陸の豊かさを守ろう
海の豊かさを守ろう

法人特徴

フィッシャーマン・ジャパンは、「かっこよくて」「稼げて」「革新的な」新3Kの産業を創るという活動理念を掲げています。
 
日本の漁業者は、震災前からすでに減少傾向にあります。その中にあっても、フィッシャーマン・ジャパンの若い漁師たちは、自分の親に「家業を継げ」と言われた経験が”ない”方々が多くいます。
 
漁師という職業に誇りを持ち、子供に継いでもらえる仕事に変えていきたい。それには3K職場としての漁業のイメージを、劇的に変える必要があります。
 
フィッシャーマン・ジャパンは、2014年からフィッシャーマンを育成する育成事業、商品の流通を支える販売事業や商品開発を行うPR事業、そして海を守り漁業者が働きやすい環境を作り出す環境整備事業を通して、フィッシャーマンの魅力を発信し続けています。
 
例えば、仙台空港の2階に三陸の牡蠣と海鮮丼を楽しめるお店『ふぃっしゃーまん亭』をオープンし、水産業の流通へ革命を起こそうとしています。
 
このお店では、水産加工業社と契約を結び、全国各地のサステナブル・シーフードを扱うことが可能になりました。また今後はAIなどを導入することで、DX化も進めていく予定です。
 
また、2021年にはJR東京駅構内にある商業施設、グランスタ丸の内にフィッシュサンド専門店「フィッシャーマン・サンドイッチ」をオープンし、魚食普及を進めると同時に、サステナブル・シーフードや未利用魚を積極的に利用することで、持続可能な水産業の実現を目指します(2022/2 終了)。
 

解決しようとしている社会問題・地域課題

❶水産業の担い手の不足

全国28万人の漁業就業者数が20年で15万人まで減りました。3Kのイメージがつきまとい、後継者が不足していく中で、担い手たちも高齢化しているのが現状です。
 
この問題を解決していくためには、漁業全体のイメージアップを図っていくと同時に、担い手の育成や商品・流通までを含めて変革を起こしていくことが必要になっています。
 
特に、後継者育成においては、次世代漁師や次世代経営者を育成していくだけに留まらず、そういう方々が新しい販売チャンネルを持てるような支援まで一貫して行っています。
 

❷流通の課題

これまで水産業界には、消費者に届くまでの流通全体へ目配せを行う団体が存在しませんでした。
 
それによって、消費者の方々へ新しい食魚文化を提案できなかったり、漁業者も消費者と繋がることができず、自分たちの仕事への誇りを忘れていたと思います。
 
私たちは、こういった状況に対して、様々な水産加工企業と提携したり、直販サイトを運営したりすることによって、水産業界の仕組みを変えることにチャレンジしていきます。

社会問題を解決した先のビジョン・描いている世界

世界三大漁場の海をフィールドに活躍する三陸の若きフィッシャーマンたちが、地域や業種の枠を超えて、ホームのこの東北から日本全土へ、そして世界に向けて、次世代へと続く未来の水産業の形を提案していく最強のチームを結成。
 
まずは自分たちが「真にカッコよくて稼げるフィッシャーマン」になり、未来の世代が憧れる水産業の形を目指していきます。
 
そして、2024年までに三陸に多様な能力をもつ新しい職種「フィッシャーマン」を1,000人増やします。
 

事業実績

【三陸水産イノベーションプロジェクト】
・2020年7月~9月 水産イノベーションキャンプ実施
宮城県から6社、岩手県から5社、青森県から1社の計12社12名が参加。自社戦略の再構築のみならず、地域を超えた経営者同士の繋がりが発展した3ヶ月となりました。
 
・2020年10月   三陸水産イノベーションサミット実施(4Days)
開かれた水産業を目指して、広い年代、属性に向けて情報発信を行い、狙い通り多種多様な属性の方に参加いただき、水産業に関心を持っていただくことができました。発表企業は18社、視聴者数はのべ1096人に上り、後日アンケート結果からは、全日程とも90%以上が「満足」「どちらかというと満足」を選択した結果に。
また、サミットに登壇したプレゼンターの方々と水産事業者、金融機関、水産業支援機関とのマッチング事例が生まれ、新たな可能性の広がりも見えました。
 
・2020年秋~   GYOSOMON!始動
6社が副業募集を行い、多種多様な経歴をもつ16名の副業人材とのマッチングが生まれました。
 
・2020年1月~2月 三陸キャリアカレッジ実施
宮城県から4社6名、岩手県から2社2名、青森県から1社1名、計7社9名が参加しての開催。全4回の企画を通して、水産業界に携わる若手社員当人のキャリア観の向上及び会社の枠を超えた仲間作りに寄与できました。また、彼らを雇用する経営者や組織にとっては、若手が描くキャリア計画(キャリア航海図)を受け止め、若手と共に自社が成長してゆくビジョンを描くきっかけにもなりました。
 

組織情報

概要

代表理事阿部 勝太
法人設立年2014年7月1日
職員数28
サイトhttps://fishermanjapan.com/
所在地宮城県石巻市千石町8-20 TRITON SENGOKU
 

事業内容

事業名内容
育成事業次世代漁師たちのシェアハウス兼情報発信拠点の設置や、漁師の学校を開催したり、水産業に特化した求人サイトの立ち上げを行っています。
販売事業直営店として数店舗を運営し、新しい食魚文化を提案したり、アジア諸国への新しい輸出経路を生み出したりすることで、漁業をする方々へ販売チャネルを提案しています。
PR事業アパレル企業やクリエイターと協業し、魅力的な商品の開発や新しい魅せ方の探求を通して、水産加工食品のブランド化に取り組んでいます。
環境整備事業AIやIoTなどを取り入れたスマート水産業の研究と追及、漁業法や環境への理解を深め、国際認証を取得するための取り組みなどを行い、持続可能な水産業づくりに取り組んでいます。
 

アクセス

 

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