兼松株式会社とインドネシア・Pertamina社がCO2削減と物流効率改善の共同実証スタート

組織名1
兼松株式会社
組織名2
Pertamina Patra Niaga
組織名3
組織名4
組織名5
協働タイプ
企業×企業
取り組む問題
CO2排出量の課題
取り組み分野
脱炭素
環境保全
協働パターン
共同実験
取組み年
2021

協働・連携内容


💡
兼松株式会社・子会社の株式会社データ・テック・インドネシア国営石油大手Pertamina Patra Niagaが運送トラックの燃費改善による脱炭素化と物流効率改善への支援実証を開始した。
 
本プロジェクトは、環境省「コ・イノベーションによる脱炭素技術創出・普及事業」(※)の一環として実施しております。
 
Pertaminaは、同社が持つLPGスキッドタンク車両にデータ・テック製インドネシア版セイフティレコーダ(以下、「ISR」)を装着することで、事業運営上のリスクである車両の安全配慮や運行管理の効率化が可能となります。
 
端末はジャカルタ、西ジャワ、中部ジャワ、東ジャワの各地域の車両に5年間取り付けられ、合計130個のISRが日々車両データ収集と燃費及び運転効率改善指導に寄与します。[1]
 
(※)「コ・イノベーションによる脱炭素技術創出・普及事業」は、二酸化炭素排出抑制のために相手国ごとの環境規制・制度や文化慣習等の特性に応じ、相手国向け脱炭素技術のシステム化、複数技術パッケージ化等によるイノベーションと実証を行うもの。データ・テックは、2019年に執行団体である公益財団法人地球環境センター(GEC)から当該事業の採択を受けた。
 

本協働に関係した組織


 

引用・参考


 
 
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