児童養護施設でのオンラインFC体験会
組織名1
アマゾンジャパン合同会社
組織名2
社会福祉法人児童養護施設「東光学園」
組織名3
組織名4
組織名5
協働タイプ
企業×社会福祉法人
取り組む問題
環境による教育機会の格差
経済格差による教育格差
取り組み分野
教育
児童福祉
協働パターン
教育機会の提供
取組み年
2020
協働・連携内容
アマゾンジャパン合同会社の物流拠点であるフィルメントセンター(FC)が児童養護施設「東光学園」の児童たちに、お客様からご注文を頂いた商品が、FCの中でどのように準備がされて、配送はどのように行われるのかについての学びを提供している。
2020年12月7日、Amazon の堺フルフィルメントセンター及び堺デリバリーステーション(大阪府堺市)は、児童養護施設「東光学園」の児童たちとオンライン交流会を開催しました。
イベントで子どもたちは、お客様からご注文を頂いた商品が、FCの中でどのように準備がされて、配送はどのように行われるのかを学びました。また、配信されたバーチャルFCツアーの映像では、Amazon Roboticsやお客様の利便性を最大限に高めるためのテクノロジーについて理解を深めました。
参加した児童は、「私たちのすぐ近くに、すごい施設があって、そこで働く人たちが私たちを応援してくれることが、とても嬉しいです。」と感想を述べました。またオンライン交流会の当日、75人の児童すべてにサプライズで人気のおもちゃをお届けすると、子どもたちの笑顔があふれる交流会となりました。[1]
アマゾンジャパン FC事業本部 統括本部長 島谷恒平は、次のように述べています。
「Amazon のFCは、コミュニティ活動に積極的に企画して、地域のみなさまにお役に立てることを常に考えています。私たちのコミュニティ活動は、堺市のみならず、全国各地のFCが展開する地域で、多くの団体・施設の皆さまとの連携を進める方針です。全国のFCは、コミュニティ活動を通じて、地域の皆さまに共感され、たくさんの笑顔をお届け出来るように従業員一同で全力を尽くしてまいります。」
また、アマゾン堺フルフィルメントセンター サイトリードの中村泰三は、「私たちの物流のリソースは、Amazon のお客様の利便性を最大限に向上させるために、常に進化をしています。また、全国のFCでの最新テクノロジーの導入は、地域に様々な知識や経験を持つ従業員が、その街に貢献する機会を増やしています。商品だけではなく、コミィニティ活動にもたくさんの笑顔を届けてまいります。」とコメントしました。
アマゾンロジスティクス リージョナルディレクター 道上淳之介は、「私どもには、お客様へのラストマイルで、商品とともに笑顔をお届けするために重要な使命がございます。このたびは、コミュニティ活動を通じて笑顔をお届けすることに参加出来たことを、とても喜ばしく思います。デリバリーステーションと、配送を行う Amazon Flexの従業員一同、年の瀬の安全に最大限に注意を払い、お客様に笑顔を継続してお届けしてまいります。」[2]
社会福祉法人 東光学園 施設長の大久保正彦氏
「これまで私どもの施設は、さまざまな形の寄付やご厚意を頂いてまいりましたが、同じ街に所在するフルフィルメントセンター様の従業員の皆さまとテクノロジーの力によって、たくさんの子どもたちに笑顔を届けることができ、私たちも本当に嬉しく思っております。」[3]
本協働に関係した組織
引用・参考
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